――― Postscript 〜 後記 〜 ――― 【 花宮 】の来香さまのサイトで1000HITを踏み踏みして、リクエストさせて戴いたイラストですv きりっと格好良い泰明さんと儚げな可愛いあかねちゃん、そして臨場感にうっとりして、思わず思いつくままに文字をつけたくなってしまいました。 そう、「格好良く闘う泰明さんに護られる、可愛いあかねちゃん」を書こうと思ったのです!! …思っただけですってば…(泣) (←「格好良い泰明」を書くには修行が足りなさすぎ) 実は、拝見した時の第一印象は、「月夜」と「風」…だったりしたのです。 で、まずどうして二人「だけ」(←既に私の頭の中ではそういう事になっているらしい…。萌え人間はこれだから…(爆))で夜に外にいるのかしら〜…なんて思っていたんですね。 初めに思い浮かんだのは所謂「逢瀬」(笑)だったんですけど、書きだしたらその設定では話が纏まらず、このような有様に…(涙) …そのせいか、最後にああいう結末に。 泰明さん、何気に役得ですね。一体、式神になんて連絡させたんだろう…謎だ(笑) このままこれから「でーと」という事で(笑)…って、ホントに無事に土御門のお邸に帰れたんでしょうか(←おい) そもそもそれ以前に、今回は肝心の甘さがすっかり何処ぞへすっ飛んでしまっているような気が〜(>_<) (どうもGAMEのSTORY中、というメージがあったらしい…。イヤ、だからって「甘さ控えめ v」にする必要は無かったんですけど(汗)) あまりにも「微糖」すぎて、甘さが〜@ …そういえば「風」のイメージは何故か鎌鼬に化けてしまったし(発想が貧困すぎ(苦笑))、呪のあたりの詞は祭文にしろ真言にしろ、はっきりとは書いてないし、「きっちり勉強しなさい陰陽道」、って感じですね…(^-^;;) いや、浄化の時に使う祓えの詞については、一応、それに当たるらしい祭文を知ってはいるんですけど、詞自体が複雑で難しい(…時々、ATOKで漢字検索しても変換出来ない(苦笑))だけでなく、ともかく長い!! あの長さの文を全部文字に起こしつつ、戦闘の緊張感やテンポを乱さず書ききるなんて…私には到底、無理。絶対無理〜!!…という厳しい現実にぶち当たり、「そのあたりの呪はサラッと削除」という、苦し紛れの必殺技に出たのでした…。とほほ(T-T) 上手くあの祭文を文中に全部取り入れつつ、戦闘シーンを書いてらっしゃる方って、ホントに凄いです。 …ああ、今度はきちんと陰陽道を調べて、呪文と使いこなしてみたいなぁ…。 ええと、最後に蛇足ながら。 タイトル「皓絲」は造語です…。(またか) 「あかねちゃんが引かれてやって来る」…という事で「糸」を(笑) (←「赫い糸」あたりから連想したに違いない…(爆)) 「絲」の方になっているのはお互いに引かれ合っているというイメージです。 後は場面が夜、という事で、月の光に導かれてやって来る…という雰囲気でつけてみました。 「皓」には「月のしろい光」という意味もあるので(@三省堂・漢和辞典)、そこから捻ってみたんですけど…ヒネりすぎ?(だらだら) う〜ん、見事にイメージ先行型…(汗) 極めつけに、ほぼ初書きな戦闘シーンはお粗末な事この上なく〜…(遠い目) 来香さん、素敵なイラストをありがとうございましたvv それなのにとんでもなく遅くなった上、ご恩を仇で返すようなこの所業…ごめんなさい〜…(゚-゚*;)オロオロ(;*゚-゚) |