![]() |
*ここは、鷹通や複数キャラの短編創作の裏話etc.のお部屋です。 コメントは、UPした日付順に並んでいます。 創作をUPしたばかりの「萌え萌え」状態で書いたものが殆どなので、 ハイテンション&壊れ気味な部分が多々あります。御注意下さいね。 キャラクター考察的部分も少しですが、含まれています。 <創作掲載日:Since 2001.6.11(MON)〜> |
§蛍月夜 TVで近所の蛍の映像を見て、突然蛍を見に行く話を書きたくなってしまいました。 「蛍と言えば、やっぱり鷹通さんだよね!!」という、あまりにもありがちな発想で、こんな話になりました…(汗) 一応、急展開第二段階終了後、最終決戦直前のお話です。鷹通さん………上手く書けているでしょうか?(初書きなので、ちょっと不安) タイトルの【 蛍月夜 】は完全な陸深の造語です。(………多分(汗) 古語辞典にも載ってなかったし………。) 「星月夜」という言葉があるんですが、これが「月はないが、星明かりで明るい夜」という意味なので、このお話と、鷹通さんの急展開第二段階のスチルのイメージで、「星」を「蛍」にもじってみました。 時期的にも、最終決戦前は旧暦の月初めなので、ちょうど月のない頃でいいかな〜、と。(本当は、星と蛍両方の光で明るいんでしょうが。) (…気がつけば【 月影の祈り 】に続いて、また夜と月ですね。… なんで??) しかし、書いてしまってから言うのも何ですが、この時代の京の人に「蛍は何故光るのか」という知識はあったんでしょうか。あったとしたら、本文の二人の会話がすっごくマヌケなんですけど…(汗)。…あはははは。(もう笑って誤魔化すしか!!) …ちゃんと調べてから書きなさい、と自分でツッコミを入れつつ、どうやって調べればいいのかが分からないんです。ああ〜(恥)。 もしも間違っていたらごめんなさい。。 ――― と、いま気がついたんですが、もしかして、何だか盛り上がりのないまま終わっちゃってる………?(汗) 鷹通さんって控えめで、あんまりすぐに行動には出しそうにないので、つい………。(←失礼) やっちゃん(註:泰明さん)とか友雅さんなら、純粋(ストレート)なのと、経験豊富、と言うか、手慣れてる(苦笑)のとでぱっと行動しちゃいそうなんですけど。(←をい) そう言えば最初に友雅さんが出ていますが、何だかお兄さんのようですね…。しかーし、友雅さん、何でそんなに出張ってるの??…もしかしてヤキモチ?(笑) 話は変わりますが、鷹通さんのイベントでは結構悩まされました。上手くいっているのかどうかわかりにくくて(汗)。 特に通常恋愛………。「手を振り払われた日」の翌朝と「お会いしたくありませんでした」と言われた日の翌朝に、ニコヤかにお迎えにこられた時は、何だか不安になりましたよ………(笑)。「鷹通さん、貴方がわからないわ…(泣)」という感じで。 でも考えてみると、恋愛パターンも四神ごとにそれぞれ似てるところがあるような気がしますね…。 青龍の二人は、兄弟姉妹に負い目があって自制してるし。かと思うと突然叫んだり泣いちゃったりしてビビらせてくれるし(笑)。天真くんに泣かれちゃったときは、かなり狼狽えました。頼久さんは、いざとなるとさらっとすごいこと言ってくれるし………。友雅さんと違って無意識みたいなので、あの天然さ加減は泰明さんと張るのでは(汗)。 朱雀の二人は、恋愛というより人生相談のよう…。 そのせいか、「好き」と言われた時は一瞬、「ほぇ?」という感じでした(笑。恋愛イベントだって知ってたのにねぇ…。)何というか…こう、「いつの間にそうなったの?」、みたいな。(ひどい………(笑)。) (あかねちゃんも「えーっ、ちょっと待ってよ」なんて言ってるし) …いえ、でも朱雀の二人も好きなんですけど。カワイイし。将来は有望そうですよねv (惜しむらくはPLAYER本人の歳と違いすぎたのが…(笑)) 白虎の二人は、特に急展開なんて、ばっちりムードも台詞も設定しておいて、自分だけ告って「忘れてくれ」ですからね………。 「そんなのないよ、私の気持ちも聞いてよ〜!!(>_<)」という心の叫びが(笑)。 しかも泣くし! 何だか静かに情感たっぷりに泣くし!!(悲鳴) ………あれがオトナの策略というヤツでしょうか………。(なにそれ?(笑)) 特に友雅さんの声はさすがに素敵ですね。好きです〜vv …なんと言っても、あんなセリフを言っても違和感のないところが…スゴイ(笑)。 それもあってか、恋愛イベントでは、「うふふ。…やってくれるわね…」(←キケンな微笑)と言いつつ、結局、友雅さんにもかなりよろめきました。…ふ。(←自分の気の多さにちょっとやけっぱち(笑)) 玄武。この方達が一番すごいですよね。なんといっても煮詰まってくると、告白直前に失踪して行方不明(!!)ですから(笑)。どうして〜?性格は全く正反対のようにも見えるのに。 でも私の場合、心配するぶんだけ、愛情倍増していたので見事に策にハマった気がしなくもないですね………(笑)。 だって可愛いんだもん!!………言動が。 (←玄武の二人に朝お迎えにこられるとヨワいひと。) 一緒に頑張りましょうねっ!!と思わず言っちゃいますよ、アレは。 だから、玄武の二人の創作でのあかねちゃんの言葉は、かなり私情が入ってます。ええきっと(笑)。 でも、泰明さんの通常恋愛第四段階は反則です!!お師匠様の声はマジで腰が砕けましたよ!!(泣笑) 双ヶ岡で泰明さんに「私は何もしていない」と言われて、「やっぱり!?妙に声が色っぽすぎると思ったよ〜(泣)」とか叫いてたんですが………甘かったですね!(笑)泰明さんの「愛しい………」で、アッサリ二度目の腰砕けで撃沈されました。 石田さんの感情のこもった声は、ホントに心臓に悪いです………。このゲームで私、初めて声に参るという貴重な経験をさせていただきました。 ―――おかげで恋愛イベントこなした後はメロメロじゃ!!(笑) 永泉様の通常恋愛の三段階目と四段階目も、私にとっては泰明さんと同じくらいインパクトがありました。三段階目では「私も身を投げるかも」って言った時の必死に止める反応を見てると、なんとなく罪悪感がひしひしと………。思わず、「ごめんなさい〜、そんなに心配しないで〜(泣)」なんて言ってました(笑)。四段階目ではさらっと和歌を詠んでくれて、意味もすごく素敵なんですよね〜。(←わざわざ本屋で調べた…(笑))笛も吹いてくれるし。(←必ず最後まで聞く人) 雰囲気ばっちりで、私はこれでオチました。(笑。陸深はムードに弱い(らしい?)乙女座〜♪) でも何といっても、急展開恋愛では音羽の滝(いまで言うと清水寺の辺り)から藤姫の館(いまの京都御所のある辺り、かな?)まで笛の音が届くところが………。すごいわ、永泉様!!(笑。チガウダロ。) 通常恋愛の時は、第四段階であかねちゃんが永泉様の居場所をずばっと予知してるし。これも愛の力〜??(←意味不明。) とにかく、永泉様のスチルは、どれも可愛すぎます………。(要はそれで参っちゃったんだね?(笑)) そーいえば、私はこういうゲームの類は結構完全主義で、「全イベント制覇!!」なんてやるのが普通なんですが、このゲームだけは、「京EDの選択肢でNOと言う」パターンを全然考えてませんでした………。大抵、全部の台詞を見たいから、そういう嫌な選択肢も取り敢えず選んでみるんですけど。全く頭に浮かばなくて、メッセージコレクションが出るまで知らなかった、という………。よっぽどイヤだったんでしょうか(笑)。まあ、何と言っても、朝のお迎えの時に、誰が来ても取り敢えず必ずOKと返事をしてから、目当ての人が来るまでリロードしている辺りに、それが如実に現れているような………(笑)。 To.橘 桜様vv §流れゆく 雲の彼方に・― 幕間 ― 「流れゆく 雲の彼方に」の番外編です。 このお話のベースが、そもそも「ノーマルED後、あかね+八葉+藤姫+蘭が全員、京に留まっている」という掟破りな状況を設定しているので、何気に天真君&詩紋君&蘭も左大臣邸に居候してる事になってます(笑)。 その辺りのフォローも兼ねてのストーリー、という所だったのですが………。 ん?何だか泰明さんとあかねちゃんがほんのりらぶですね。 ありゃ?まだラブ以前の筈だったんだけどな…。 (正確には、惹かれている部分はあるんだけど、本人達は全く無意識に近い、という状況。) ちなみに私の設定では、蘭とあかねと藤姫はらぶらぶなので、妹思いの天真君としては残らざるを得なくなりそう…という気がしています。詩紋君もセフルの事なんかも含めて、一人で還る事は抵抗がありそうですし。 ただ、このお話を書いている時に考えていたのは、もしもあかねたちが現代に還らなかった場合に、現代での彼女たちの扱いはどうなるか…という事でした。 「遙か2」では、現代EDでは花梨は召喚されたあの瞬間に、時間のロス無しで戻されていて、その場に八葉はいなくて何処かで出逢うような形になっていたので、「その八葉が現代でずっと生きてきた過去」のようなものでも龍神が創っていたりしたのか、とも思っていたんですけど、そうなるともう一つの世界で生きていた過去…要は、「そのひとがいた」という周囲の人の記憶やなんかはどうなるんだろう、と。 その辺りの事が気になっていたので、このお話の中ではまだ、あかねちゃん達もしっかりとは先の事が決まっていないし、いつでも還る為の路を開く事も出来る、という状態にしてあったりします。 それと、書きたかったシーンは確か、「ニッコリな泰明さんを見て仰天する二人」、でした(笑)。 泰明さんの場合、たとえ封印が解けても、そうそうどこでもかしこでもにっこり、という事はないと思うんですけど、それでもやっぱり、あかねちゃんと関わっていく事で少しずつ、雰囲気や表情が柔らかくなってくる筈、という事で、入れてみたかったシーンです。 泰明さんの魅力は、冷静で理知的な落ち着いた部分と、純粋な部分との微妙なバランスにある、という気がするので。 …でも泰明さん、本命(あかねちゃん)落とす前に、男二人を落としてちゃ駄目じゃん…(爆笑)。 二人がミョーに照れまくっているのは、泰明さんはきっとすごく綺麗に微笑うんだろうな〜、という私の思いこみ(…イヤ、願望か?(笑))と、普段あまり感情が表情に出ないだけに、ふっと笑ったりするとすごくインパクトがあるだろう、というところから、ですね。 う〜ん、でもこのへんは「をとめ心理」か?ひょっとして。…あはははは(汗)。 §こげこげ ぱにっく ![]() ……………これは一体、何だ……………!! (お前が言うか) 何だかのっけから動揺してしまいましたが。書き終えてからボー然としたのは確かです。はい。(笑) どうしたの、何かあったの…?(滝汗) 自分でも何を思って書いていたのか、全っ然、覚えていません。…イヤ、楽しんでたのは確かかな…。 こげぱん自体には、前はさほど惹かれてはいなかったんですけど、ある日、某朝○新聞のテレビ欄の帯に「こげぱんver.の養○酒の宣伝」が載ってたんですよね。 確か「滋養強壮」とか「食欲不振」とかの宣伝文句一つずつにこげぱんのイラストと呟きがつけられていて、その可愛さと疲れたようなアンニュイさのコントラストにバッチリ心を鷲掴みにされたのです…!! (…要は疲れてただけ?) それきりその宣伝はいくら探しても出てこないのですが(T-T) あああ、取っておけば良かったよ〜う!! …ええと、それはさておき。 こげぱんちゃんが何故こげやすあきになったかと言うと、何となく、あのマイペースぶりと表情の乏しい処が一番泰明さんに似てるなぁ、なんて思ったから、です(笑)。 それに泰明さんなら「式神」という事で、設定上もなんとかなっちゃいそうですし♪ コメディといえども、あまりにも突拍子のない設定にはちょっと抵抗があったりするので、何とかこじつけられる状況を考えてたらこうなった…というのが、実は一番近いかもしれないですね(苦笑)。 後はもう、思いつくままにつらつらと書いてました。コメディだと細かい心情表現とか、風景描写辺りにさほど気を遣わなくて済むので、UPするのも早かったです。 私の場合、創作を書く時はいつもなら大体、 @書きたいシーンやセリフをひとまずざっと文章に起こす。 A全体の流れや構成を考えて肉付けする。(=話を脹らませる) B書き上がった時点で流れや表現の校正。 といった感じで段階を踏むんですけど、今回はそれは無かったですし(笑)。 「私、意外にコメディも書くの好きかもしれない…」 と思った瞬間でした。 でも、後々、BBSやアンケートでの反響が思っていた以上に大きかったりして、一瞬、かなり本気で「シリアス創作」からの方向転換を考えかけましたよ…(苦笑)。 うちへ遊びに来て下さっている方のお友達がこの創作の事を知っていたり(←世の中って狭いと実感…。)、初めてイメージイラストというものを戴いてしまったり///と、色々と思い出深い一作になりました。 また、気が向いた時にふら〜っとこげやすが復活する可能性は大ですので(笑。味をしめたらしい…。)、その時は「また陸深さんてば壊れてるのね(溜息)」…と思って、温かく見守ってやって下さいませ(苦笑)。 §夏の午後 ![]() To.あんじぇりーな様vv |