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――――― 世界が、歌っている。
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さわさわさわ…と梢が揺れる。
擦れあう葉の隙間から覗く空は高く、蒼く澄み渡り、秋の訪れを感じさせる。
柔らかな風に木々が枝を揺らすたびにちらちらと降り注ぐ木洩れ日に、少女はふっと眩しげに瞳を細めた。
………そこは一切の穢れを寄せつけない神域。
この世界に息づくものの声なき声が聴こえる場所。
そこに在るものを深く包み込むような緑の森に漂う空気は、清浄で透きとおっているが、決して冷たくはない。
時折微かに虫の鳴き声が響く中、少女は周囲に溶け込むような自然な様子でその森の奥まった処にある古木に背を預けていた。
見上げた先に見える古木の幹は、二本の木の幹が寄り添いあって途中で一つに合わさっている。
………何度見ても、神秘的な光景だった。
ふわ、と柔らかな風が吹き、その白い頬を撫でてゆく。
その暖かな気配にゆっくりと森の色の双眸が閉じられる。
「………待ってるの………?」
ぽつり、と桜色の唇から言葉が零れた。
少女に応えるかのように、遙か頭上の梢がざわざわと枝葉を揺らす。
その風に乗って、仄かな花の薫りが漂った。
――― 気のせいか、いつもよりも薫りが濃い。
「…私もね、待ってるんだよ」
少女は微笑みを浮かべて、瞳を開く。
――― 私を呼べ、と「彼」は言った。
そうすれば聴こえるからと。
「大丈夫。きっと、来てくれるから。だから ――― 呼ぼう?」
そう言いながら見つめる少女の視線の先には、蕾の綻び始めた薄紫色の花。
星のような可愛らしい形の花が、森のあちこちに根を下ろしている。
…何故、この花がここに咲いているのか、彼女は知らない。
そもそも野に咲く花なのかどうかということも。
けれど、そんな些細なことは彼女は気にしていなかった。
――― この花は、今、ここに在るのだから。
そして、そんな花や木々を見つめる時、「彼」の瞳が優しく和らぐのを、自分は知っている。
「来たら、教えてあげるね。――― きっと喜んでくれると思うよ、私」
ふふ、と笑いながら紡がれた言葉に、もう一度風が梳くようにして少女の朱鷺色の髪を靡かせ、薄紫の花の花弁を揺らしてゆく。
少女は穏やかな時の流れに身を任せながら、再びゆっくりと瞳を閉じた。
――― 自然の中に息づくものの「声」が聴こえると感じるようになったのは、いつのことだっただろう…。
こうして心を澄ませていると、なにかが躰の中へと直接流れこんでくるのがわかる。
それは明確な言葉ではなく、そこに在るものたちの刻む鼓動や想いのようなもの。
囁きのような微かな旋律。
…生きている、気配。
その中から仄かに感じ取れるものを「言葉」という音にして紡ぐと、自然は自分達の「言葉」で彼女に応えてくれる。
――― 木々は梢を揺らし、風は薫りと小鳥や虫の声を運び、太陽や月の明るく暖かい光が頭上から降り注ぐ………。
あちらの世界にいた時は、こんな事を感じたことはなかった。
いや、それどころか自然が生きているのだということさえ、忘れていたような気がする。
けれど、それを思い出させてくれたひとがいた。
自然が生きているということ、ひとは ――― 全ての命は自然の中で、その力を借りて生きているのだということを教えてくれたひとがいた。…この世界に。
連理の賢木と話すことが出来ると言っていた。
「彼」は、「自然」と会話できることを何の不思議もなく受け入れていた。
そして自然も、「彼」には穏やかで優しかった。
いつも、自然に抱かれるようにそこに佇んでいる、そのひと。
自分は陰陽の理によって生じた生命ではない、不自然な存在なのだとそのひとは言っていたけれど。
――― あんなに自然に愛されているひとを、他に私は知らない。
「声」を聴くことが出来ない時でさえ、朧気とではあってもそのことが感じられた。
きっと気がついていないのは、そのひと自身だけだろう。
………不思議だと思った。
何の疑問もなく、自然の「声」を聴くことを受け入れているのに、こんなに呼びかけられていることを知らないなんて。
もしかしたら。
「彼」には、生まれ落ちた時から全ての生き物の声が聴こえていたのかもしれない。
だからあまりにも近すぎてわからないのかもしれない。
――― そう思った時、きっとそのひとの心は誰よりも純粋で綺麗なんだろうと ――― 思った。
ただ、ひとの心はいろいろな感情や思惑が渦巻いていて、複雑でわかりにくいから。
純粋な心はその分穢されやすく、傷つきやすいから、心を閉ざしてしまって…ひとと触れあって、何かを感じることを忘れてしまっただけで。
春の山吹や夏の藤の花に瞳を細めるのを見て、本当は優しいひとなのだと、心が ――― 感情が無い筈はないと思えた。
…思えばそれからかもしれない。自然の声を聴きたいと考えるようになったのは。
――― 「彼」と同じになりたい。「彼」の聴いているものを聴きたい、と。
そうすれば、「彼」のことがもっと解るかもしれないと思ったから。
そして気がつくと、いつの間にか自然の声を感じ取れるようになっていたのだ。
自然が自分だけでは無く、あらゆるものに語りかけているのだということも…。
………教えて、あげたい。
貴方は独りではないのだと。
様々なものが貴方を思っているのだと。
貴方は、そうしてここに「在る」ことを、とうに許されているのだと ―――…。 ふと、辺りの気配がざわりとさざめくのを少女は感じ取り、伏せられていた瞳が光を取り戻す。
それと共に、心に暖かく、どこか浮き立つような感情が湧き起こる。
………呼ばれている。
自らの内に響く「声」が誰のものかを悟り、少女の瞳が輝きを増す。
やがて、生い茂る木々の合間からすらりとした人影が姿を現した。
絹糸のように艶やかな長い翠緑の髪を風に攫われながら、そのひとは彼女に向かって真っ直ぐに早足で近づいてくる。
――― 確かにそこにいるのに、そして決して目を離せないほど鮮やかな存在感を持っているのに、少しも周囲の空気を乱さずに。
「…あかね」
深く染み通るような、よく響く声が少女の名を呼ぶ。
「泰明さん」
「…お前の声が聴こえた」
あかねのすぐ傍まで歩み寄り、そう言って柔らかく微笑むと、泰明は彼女の頬にそっと指の背で触れた。
そして僅かに声を落とす。
「あまり、独りで出歩くな」
窘(たしな)める声と視線に、たとえ気を読むことが出来ても心配なのだという想いが感じられ、あかねは少ししゅんとして小さな声でごめんなさい、と謝った。
泰明はそんなあかねの頬にかかる柔らかな髪を梳くようにして指を離すと、いや、と苦笑する。
「お前が無事ならばいい。 ――― だが…」
そう言いながら泰明は途中でふとあかねから視線を離し、宙へと向ける。
「今日は何故か、朝方から気が騒いで落ち着かぬ」
「…? 嫌な感じがするんですか?」
「そうではない。ただ、何かが触れてくるような不思議な心地がする…」
溜息混じりの声に、大きな瞳を瞬かせながらあかねが問い返すと、泰明は腕を組みながらそう答え、首を傾げる。
――― もしかして…気がつきかけてる?呼ばれてること…。
そうあかねは思いながら、何か考え込んでいる風の泰明を見上げる。
「心配をかけてごめんなさい。…でもどうしても、泰明さんに来てほしくて」
「…ここに何があるのだ?」
不思議そうな泰明に、あかねはふわりと笑って、ほら、と近くの木の根元を指さす。
その指先を目で追った泰明の唇が、微かに動く。
「…桔梗か…」
あかねが指さした先には、可憐な薄紫の花を付けた桔梗があちこちに根を下ろしていた。
不思議なことに、つい先程までは咲きかけの蕾だったはずが、まるで息を合わせたかのように一斉に花開いている。
…それを見つめていた泰明の横顔が、ふっと緩んだ。
同時にそれまで彼を取り巻いていた、どこか張りつめているような雰囲気がゆるゆると解け、次第にその身に纏う空気が和らいでゆく。
「…良かった」
声もなく目の前の光景に見入っていた泰明の隣で、あかねが吐息のように小さく呟いた。
振り向くと、あかねはほっとしたような笑顔でこちらを見つめている。
「最近、泰明さんずっと忙しそうで、すごく疲れてるみたいだったから。気持ちが休まる時が無いんじゃないかなって、ちょっと心配だったんです。でも、今は柔らかい顔をしてる…」
…と、泰明が少し驚いた様子で琥珀の双眸を見開いた。
まさか、自分のことを案じてこの光景を見せようと呼んだのだろうか。
視線で訊ねる泰明に、あかねは少し困ったような笑みを浮かべる。
「それもありますけど。…――― 本当はね、「声」が聴こえたんです。「来て」、っていう声…」
桔梗は泰明の好きな花だ。
泰明の住まう、彼の師であり親である安倍晴明の邸の庭にも植えられているのだと、いつかあかねは聞いたことがあった。
そして今日、何かに惹かれるように気の赴くまま、この糺の森に来てみたら、この花が今にも花開かんばかりの風情であちこちの木々の根元に生えていたのだ。
――― まるで、誰かを待ちわびるかのように。
その時何故か、この花々は…そしてこの森は泰明を待っているのだと、思った。
「 ――― 「声」が、聴こえるのか」
暫くの間の後響いてきた少し意外そうな泰明の問いに、あかねはこくりと頷く。
確か、京に来たばかりの頃、あかねは連理の賢木の声を聴くことは出来ないと言っていた。
永泉も普通は出来ないものだと言っていたため、自分が「普通ではない」から出来る事なのかとも思っていたのだが…。
神子としての役目を終えても今もその身の内に宿る、高められた龍神の力がそれを可能にしているのだろうか。
ぼんやりとそんなことを考えている泰明の隣で、あかねも優しい眼差しで咲き誇る桔梗の花を見つめている。
「きっと、今日、お祝いに泰明さんに見せたかったんだね…」
「祝う?何をだ?」
独り言のように紡がれたあかねの言葉に疑問を覚え、泰明はそう問い返す。
と、あかねは泰明の方を振り向いてまじまじとその顔を見つめ…彼が真顔でいるのが判ると、やっぱり忘れてる〜、と小さく唸った。
なんの事やらよく解らずに怪訝な顔をすると、あかねは突然表情を改めて泰明の顔を覗きこんでくる。
「泰明さん。今日は何日?」
「? …長月の一四日だが ―――…ああ」
戸惑いながらそう答えてから、泰明は漸く意味に気がついたかのように声を洩らす。
彼女の世界では生まれた日を祝う習慣があるのだと前から聞いてはいたのだが、それが自分の事となると実感が薄く、全く思い至らなかったのだ。
とはいえ、言葉の意味を理解はしたがぴんと来ていないらしい泰明の様子にあかねは小さく苦笑する。
「きっとね、連理の賢木やここの木や花は泰明さんのこと好きだから、お祝いしたいんじゃないかな…」
そこでふっと言葉を切ると、あかねは背にした古木の幹に視線を投げる。
四方の札を探していた時に泰明と心を通わせた連理の賢木。
神聖な魂を宿すとも言われるその木は、彼の心の中の不安や痛みをあの時感じ取り、そしてそれを癒そうとしているのかもしれない。 ――― 今日ここへ来て、そんな気がしたのだ。
自分にあんなにはっきりと「声」が聴こえたのも、きっと同じ思いを持っているから…。
「祝う…」
その時、ぽつりと泰明が呟いた。
困惑したような声に意識を引き戻されたあかねは、泰明の方を向くと少し考えるように首を傾げ、二、三度瞳を瞬かせた。
それからそっとその手を取ると、正面から彼を見る。
合わされた二人の双眸に互いの瞳が映り…そして。
――― “聴こえるでしょう?”というあかねの「声」が、聴こえた。
…――――― ざああああぁぁっ…………… 不意に強い風の音が静寂の中に在った泰明の胎(うち)に響いた。
同時に、それの運んできたものが彼の中で弾け、溢れるように零れ落ちる。
………揺れる梢の起こす葉擦れの音。
りぃん、りぃんと鈴の鳴るような、虫の響かせる澄んだ声。
嗅覚をくすぐる、涼やかで僅かに甘い花の薫り。
静かに…全身を照らすように降り注ぐ、明るい金色の陽の光。
――― そして、風の音。 音、薫り、熱、色、光 ―――…。
全ての生きとし生けるものの生み出す歌が、様々な形をもって五感に語りかけてくる。
――― 柔らかな風が優しく触れるように吹き抜け、森に佇む二人の髪をさらさらと靡かせていった。
…温かく見守り、抱きしめるかのように。
どれもが、何処か懐かしく、胸が痛くなるくらい切なく、温かかった。
それらから注がれるのは、無償の思い。
溢れるような癒しと慈しみに満ちた、祈り。
まるで、知るはずのない………「母」のような。 泰明はもっと深く感じようとするかのように、琥珀の双眸をゆっくりと閉ざす。
「これが…お前の聴いている「声」か」
優しい…思い。
まるで全てのものに慕われているかのように。
あかねが導いてくれているからだろうか。今までは感じることの出来なかったそれらの思いが、確かに自分に向けられているのだということが、今ははっきりとわかる。
…瞼を閉じたまま細く吐息を洩らす泰明の穏やかな顔に、あかねは柔らかい視線を向けている…。
「あかね…いつから「声」が聴こえていたのだ?」
ややあって、ゆっくりと瞳を開けた泰明が問うと、あかねはうーん、と少し首を傾げる。
「私、泰明さんみたいになりたいって…同じように「声」を聴けたらって、ずっと思ってて。そうしたらいつの間にか…」
「私と…同じように?」
予想だにしていなかった答えに、泰明は思わず目を瞠る。
そんな彼の前で、あかねは少し頬を赤らめ、はにかみながら微笑んだ。
「だって、泰明さんが聴いている「声」を聴くことが出来たら…もっと泰明さんのことが解るかな、って」
「……………」
泰明はその言葉に、ただ無言であかねを見つめ返すことしか出来なかった。
………今まで、誰にもそのようなことを言われたことなど無かった。
そして、自分は「ひと」ではない異端なのだから、ある意味それが当然なのだと考えていた。
あかねと出逢い、「心」や「感情」を自覚し、呪が解けた後でさえも、「造られたもの」という事実が消えない以上、本当の意味で「ひと」して生き、この世に受け入れられることなど無理なのではないかと、そう心の何処かで思ってもいた。
ひとは、本能的に異質なものに敏感に反応し、拒絶するものだから。
――― だが、本当はその事実に一番囚われていたのは自分なのかもしれない。
その為に自分もまた周囲を拒絶していたのかもしれない。
あかねの今の言葉に、泰明はそんなことを思う。
…そしてまた、爽やかな秋の風が、自分達を見護るかのように桔梗の花の薫りと共に包み込み、すり抜けてゆく感触に、自分が今、あかねやここに在る自然と確かに心が繋がっているのだ、ということも感じられていた。
その心の安らぐような、優しく心地良い感覚に身を委ねながら、まだ心を得て間もない自分が、いつかこんな風に他のひととも通じ合うことが出来るのだろうか、と泰明がふと考えた、その時。
「…応えてくれるよ。風も、木も花も、皆、泰明さんのことを思ってるから。…ううん、自然だけじゃなくて、泰明さんの傍にいる人たちもきっと…」
泰明の思いが伝わったかのように、あかねが小さく囁いた。大丈夫だと言うように。
そして。
「もちろん…私も」
――― 大好き…と。
恥ずかしそうに頬を染めながらも、輝く翡翠の瞳で泰明を見つめ、あかねが微笑む。
…泰明は思わず掴んだままの手を引いてあかねを引き寄せた。
大切なものを、壊れないように護ろうとするかのように、柔らかく閉じこめるようにして腕の中に抱きしめる。
触れあった躰から伝わってくるのは、柔らかな温もり。
そして、慈しむかのような優しい想い。
それはあかね自身の抱いている想いであり、また、彼女が伝えてくれる他の様々なものの思いでもあった。
そんな目には見えない、けれど確かに「在る」とわかる暖かなもので心が満たされてゆき…。
それと共に、これまで決して消えることの無かった躰の奥に宿る痼りが、少しづつ溶けて消えてゆくのを感じる。
――― 木々や花の呼ぶ声が聴こえたのだというあかね。
だが、私は今まで木々と話をしていながら、呼ばれたと感じたことなど無かった。
もしも彼女がいなかったなら。
私はこれからもずっと、自分へ向けらている優しさにや差し伸べられていた幾つもの手にも、気がつくことは出来なかったかもしれない。
他者へと向けられる微かな思いすら感じ取り、それを伝えてくれるあかねは、やはり全てのものに愛されているのだろう。
………今、あかねにこうしてその思いを教えられて、初めてわかる。
自分が様々なものに愛されていること。
孤独ではないのだということ。
自分も、そんな人々や自然を愛しているのだということ。
――― そして。
「私も、お前を愛している…」
泰明は、あかねの耳元で低く囁いた。
それに応えるかのように、嬉しそうに柔らかく微笑む少女の笑顔の眩しさに、泰明は一瞬瞳を細める。
そのまま彼の胸元へ額を落とすあかねのしなやかな髪に泰明は頬を寄せると、ゆるやかに瞼を閉じる。
――― 私に、様々な想いを光に紡いで見せてくれる、誰よりも暖かいそのひとを。
誰よりも………何よりも。
…――――― 愛している ―――――…。「お誕生日、おめでとう、泰明さん…」
腕の中、春の日溜まりのような微笑みと共に甘く優しい声が耳朶に響いて、ゆっくりと空気に溶ける。
泰明のあかねを抱く腕に力がこもる。
彼女が自分の傍にいてくれること、そして想っていてくれること…。
それが何よりもかけがえのないことなのだと、改めて思う。
――― あかねという存在と彼女の抱く想いが、そしてあかねへの自分の想いが、自分を「ひと」へと導き、そして今も自身を支えているのだから。
「ありがとう、あかね…」
………泰明の唇から吐息のように様々な想いのこもった言葉が零れた。
その想いが伝わったかのように、あかねの微笑みが輝きを増す。
――― この暖かいひとときを、これからも自分達は紡いでいくのだろう。
様々なものに見守られながら。
この胸の中の想いと共に、離れることなく。
繰り返し…繰り返し。
いつか、共に大地へ還るまで。
…――――― 永遠に ―――――…。
二人の想いを包み込むように、森は深い色を湛えて、常と変わらぬ穏やかな静謐を保ち続ける。
泰明は漸く、自分という存在が許され、受け入れられているのだと信じられるような気がした ―――…。
【 Fin.】
2001.9.14(FRI)UP.
【 泰明さん、お誕生日おめでとう〜vv 】
< Written by Yuki Kugami. 2001. / Site 【 月晶華 】 >
ああ、またやっちゃった…凄く観念的な文章…。
しかも何だかネタ切れ気味…(涙)。
もっと素直なバースデー創作にすれば良かった…。(←でも思いつかなかった(@_@))
とにかく「色々なものに愛されてる泰明さん」というのを書きたかったんですが、何のことやら…がっくり(泣)。
でもでも、泰明さんにはいつも幸せでいて欲しいのです。…あかねちゃんと一緒にvv
泰明さん、お誕生日おめでとうございますv
≪ ≫